厄払い

年が明けたら本厄です。
これは行っとかなあかんと平岡神社へ厄払いに行ってきました。
河内国一之宮の官幣大社なのでさぞかしご利益があるだろうと思ったからです。
社務所で申し込み、100人くらいの宴会ができそうな控室でしばし待つこと10分。

名前を呼ばれて巫女さんに本殿へ連れていかれました。
厄払いを受けるのはわたしの家族ともう一組の家族。
神主さんによるお祓いを受けたら、今からご神楽を奉納しますとのこと。
音楽はCDかなと思っていたら、神主さんがやおら横笛を出して吹き始めた。
その後ろには太鼓が控えておりました。
おおっ、ここは生演奏なのか。
流石由緒正しき神社なり。
5分ほど太鼓と笛の生演奏で巫女さんのお神楽を拝見したのち玉串を奉納する。
奉納の仕方が分からないが、神主さんが指導してくれる。

その後、厄除けグッズをもらった。
木のお札、厄除けのお守り、破魔矢、だし昆布とだしの素。
多分、お札やお守りなどを別個に買ったら初穂料と同額ぐらいになるのではないでしょうか。
完全に元が取れるんじゃないかと思えるほどの内容。
流石由緒正しき神社なり。
金儲け主義じゃありません。
ただ、だしの素の意味がよく分かりませんが。

さあ、これでこの1年の厄を乗り切ろう。