このゴキブリ野郎

昨夜の12時ごろ、そろそろ寝るかと寝支度をしているとリビングの天井付近に黒い影が。
よーく見るとでっかいゴキブリがへばりついていた。

くそう、ゴキブリか。
ここで焦ったらあかん、冷静に、冷静に。
うちの家には2~3年に一遍ぐらいゴキブリが目の前に現れる。
なので殺虫剤もゴキブリホイホイも常にはない。

それでは、なんでゴキブリと戦うかと言うと
掃除機
である。
要は掃除機で吸い込む。

昨日も掃除機の吸引力を「強」にしてゴキブリにそっとホースを近づけて、エイヤッと吸い込ませた。
コツンという音とともに掃除に勢いよく吸い込まれた。

ここまでは問題なし。
ここからが問題だ。
掃除機は紙パック式なので紙パックごと捨てればいいのですが、紙パックを取り出す段階で出てこられたらやっかいだ。
前回は掃除機のホースの先端にビニール袋を着けて根元を輪ゴムで縛った。
翌朝にはゴキブリは掃除から出てきてビニール袋の中を動き回っていた。
そしてビニール袋ごと捨てた。
でも、今回は一夜明けてもゴキブリは出てきていない。
まさか、勢いよく吸い込まれ過ぎてゴキブリは死んでしまったのか。
それともごみ袋の中で取り出される瞬間を辛抱強く待っているのか。
いずれにせよ、しばらく放置することにしました。
その間、掃除はできませんが。