幸せな気分

今日は学校の修了式でした。
2ヶ月間一緒に学んだ生徒とお別れです。
今のクラスは二人の講師制で行われており、わたしは副講師でした。
副講師は主講師よりも個々の生徒たちと接する時間が多く、より親しくなります。
今までの学校のやり方では修了式には講師は立ち会わず、校長や事務職員たちで執り行いますが、わたしは学校に申し出て出席するようにしています。
だって2ヶ月間一緒に過ごしたのにお別れなしなんて寂しいじゃないですか。
サプライズ登場の予定でしたが、直前に見られたため意外性がちょっと薄れました。
それでも主講師がいない分、一人でみんなからの感謝を一心に集めました。
こんなにも多くの人から感謝されるなんてことはそうそうあるものではなく、非常に幸せな気分になります。
この職業を選んで良かったと思う点です。
生徒の中には個人的にお菓子やハンカチをプレゼントしてくれる子もいますが、気持ちだけでもう胸いっぱいです。