必死のパッチのパーツ交換

快適に使えていたLinuxマシン(DELL ノートPC)のハードディスクが壊れた。
起動はするが途中で"HardDisk Error"が出てうんともすんとも言わなくなる。
これはもうダメです。

そんな古いマシンでもないのに捨てるのはもったいない。
ハードディスクの交換をしてみようか。
仕事でデスクトップやサーバ機のパーツ交換は嫌というほどやってきたので多少自信はある。
でもノートPCはしたことがない。
物は試しややってみるか。
そうや、この際ハードディスクやなくってSSDに換装してみるか。
でも・・・・
SSDって結構高いやんか。
メインのマシンでもないし、もともと軽いLinuxやし・・・
ぷー太郎やし・・・・
結局、500GBのハードディスクを注文しました。
ぷー太郎やし。

昨日、500GBのハードディスクが届きました。
朝から早速、パーツ交換です。
ただ、ノートPCはユーザが分解する想定になっていないので外すべきネジがいっぱいあるし、キーボードと本体の開け方が独特。
結構、無理やりの開け方をするのでいつバキッと割れないか心配しながら開けていく。
ネジも部分ごとに分けて磁石に引っ付けておきました。
もちろん、何の知識もなくはできないのでDELLのマニュアルを見ながら開けました。
対象が細かすぎて老眼鏡では見えきれない、ハズキルーペに変えて大汗をかきながら作業します。
20分ほど格闘して何とかハードディスクの交換まで済みました。

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開けたものは閉じなければならない。
一般的な理です。
先ほどとは逆の順で閉めていきます。
途中、コネクタの接続忘れなどありまして何度か開けなおす。
あれ?ネジが1本余っている。
いや、閉め忘れではなく、一本だけどうしても締めれないところがありました。
ネジが違うわけではなく、最後まで締めれません。
ネジ穴が緩いのか。
取り敢えず、その部分はがたつきもなく、しっかり固定されているようなので締めずともいいいか。

さて、一応元の形に修復できました。
これからLinuxのインストールです。
ちょっと不安だったハードディスクも無事認識されているようです。