わたしのお気に入り

今度のクラスにはお気に入りの女性が二人います。
お気に入りと言っても特に何をするわけでもなく、単に心の内で「お気に入り」というだけだけです。
まあ、席が近いので休み時間にちょっとだけ世間話はしたりはしますが。
特段、親切に教えたり、入れ込んだりすることもありません。
依怙贔屓はするなと厳しく言われていますので。
 
 
一人はWさん、3児の母です。
子供の話しがめっちゃ面白い。
もう一人はKさん、こちらも話しやすく、「わたし、Excelが大好きなんです」というぐらい数字に強い女性。
Kさんから真っ直ぐ私の目を見て話しをされるとドギマギしてしまう。
 
過去の2クラスも含めてわたしがお気に入りになる女性は
① 理解力が高い (勘がいい)
② とにかく何でも前向きにやってみる
③ おしゃべり好き
ですね。
お馬鹿さんはお気に入りにはなれません。
恋愛対象ではないので、容姿や年齢は関係ありません。
同じ質問を繰り返ししてくる生徒さんへのイライラも、何度同じことを教えてもなかなか理解してくれない生徒さんへの虚しさも、彼女たちによって癒されてます。