奇跡は起こすもの
昨年の7月に右の半月板を痛めて走れなくなりました。
半月板には血管がなく、修復するための材料が供給されず、ips細胞の移植でもしなければ完全に治るのは難しいと脅されていました。
案の定、いつまでたっても治らず、ちょっと走ると引き攣るような痛みが続いてました。
階段の下りも右足が着地するたびに痛みが走ってました。
横断歩道も途中で信号が変わっても走れません。
マジでもう駄目かもしれないと諦めたこともありました。
でも、3月に入ってから風が変わったような気がしたんです。
そう、痛みが薄らぎだした。
階段も速足で降りれるようになりました。
今日はジムで少しだけ走ってみました。
長い間、走ってなかったのですぐに息が切れましたが、痛むことなく走れました。
走った後も痛みません。
この半年間、実に長かったです。
いろんな治療法を試しましたが、最後は信念と気合でした。
もう少しジムで走りこんで息が続くようになったら外を走ってみます。
奇跡に感謝します。