温排水かけ流し

今通っているジムはまあまあ大きめの浴場がある。
洗い場には6人分のカランがあり、湯船も4人ぐらいなら足を伸ばしてゆったり入れる広さがる。
如何せん、石鹸とシャンプーは禁止であるが、ほぼ守っている人はいない。
そして湯船には絶えずお湯が注がれており、あふれたお湯は排水溝へ流れていく。
かけ流しといっていいのではないかと思います。
残念ながら源泉ではなく、水道の水を横のゴミ焼却場の温排熱で温めた温排水ですが。
お湯の注ぎ口は水道の蛇口でもなく、ライオンの口でもなく、もうちょっとだけ情緒のある黒の石柱から出ています。

何故か、ここを利用する爺さん連中は頭を洗う間も歯を磨く間もカランからお湯をずーっと出しっぱなしにしています。
わたしが見た限り、90%の人がそうです。
お湯の無駄遣いです。
子供の頃、周りの大人から注意されなかったのでしょうか?
磯野家の波平さんがみたらカミナリを落とすことでしょう。
もっとも銭湯のカランは一定量のお湯が出たら自動的に止まるのが多いので自分で止めるということを知らないのかもしれません。
いずれにせよ、いつもお湯の出しっぱなしが気になります。

昨日はフラフラになるまで運動をしなかったので今日は元気よくジムへ出かけました。
軽くバイクと筋トレを済ませてからと思っていたらランニングマシンの順番が直ぐにやってきました。
6.0km/hでひたすら歩く。
隣の人が走っていても我慢してひたすら歩く。
歩いて歩いて30分。
汗だくです。
20分ほど筋トレをしてから再びランニングマシンへ、
今日は空いてます。
ただ、バイクの時間が必要なのでランニングマシンは15分間だけにします。

このあと、バイクにまたがり、ケイデンス80rpm以上で40分間ペダルをこぐ。
結構、この40分間が単調で辛いです。
気を紛らわすため、今日のお供はオフコース
学生時代に「オフコースを聞く奴は軟弱者や」と罵られてましたが、好きなもんは好きなんや。