そこまで律儀にせんでも こつこつジム日記 12/21号

12/21(土)曇り 9:10 スタート
Hジム(ランニングマシン、約9.9キロ)を1時間10分で完走

やっぱり週の真ん中に早朝ウォーキングを入れると週末の体の切れがいい。
今日はスピードを8.7km/hから8.8km/hに上げてみた。
特に問題はない。
まだまだ余裕がありそう。
1時間走ったが、まだ行けそうなので更に延長した。
体力には余裕があったが、右ふくらはぎがピクピクしだしたので10分の延長で終了した。
(1) 8.8km/h * 70分 : 9.9km

土曜日の朝一はマシンとそれに乗るメンバーとがほぼ固定されている。
わたしの左には爺さんでアキラ氏。(仮称)
わたしの右には最初マサ子さん。(仮称)
途中でマサ子さんから爺さんのヨシオ氏(仮称)に代わる。
アキラ氏は完全に歩き。
マサ子さんも歩き。
この歩きの人たちはそんなに暑くならないのか扇風機は点けない。
ランナーのわたしは汗かきなので走り出すと直ぐに汗だくになる。
今朝は扇風機が点いてなかったので首を固定して自分にだけ風が当たるようした。
途中でマサ子さんからヨシオ氏に代わったが、ヨシオ氏は最初はマシンの傾斜角度を最大(15%)にして歩く。
15分ほど歩いたら傾斜を緩めて走り出す。
汗がいっぱい出るようで頻りにタオルで顔を拭く。
扇風機の首を回してあげても構わないが、こちらから言うのもなんなので知らん顔していたらたまらなくなったのか、扇風機の首を回してもいいかと聞いてきた。
「はい、どうぞ」というと扇風機を振りにした。
しかし、角度が悪く私の方からヨシオ氏とは反対の方へしか首が回らない。
「あっち向いてますよ」と教えてあげると再度扇風機の調整に行った。
ヨシオ氏はしばらく扇風機の首振り状態を眺め、私の方向を終点ではなく少し通り過ぎる
位置へと調整した。
いや、そこまで気使わんでもちょっとでも風が来たらそれでええんですけど。
しばらく眺めて私の方へもヨシオ氏の方へも風が行くのを確認して満足そうにマシンへと戻った。

1時間経過してもわたしはまだ走っていたが、ヨシオ氏は時間が来たのでマシンを降りた。
すると扇風機のところへ行き、首振りを止めた。
そして扇風機の後ろに立って最大限わたしの所へ風が来るよう調整しだした。
何度も何度も方向を確かめた。
まるでターゲット狙うスナイパーのようだった。
いや、そこまで気使わんでもちょっとでも風が来たらそれでええんですけど。
律儀な人やなあ。

今月の走行距離はこつこつ走って45.2km。